謹賀新年
日頃より弊ブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
開設当初に比べて記事の更新頻度が低くなってしまいましたが、量より質ということで、なるべく内容がある記事を書いて参りたい所存です。
さて、昨年はコロナ感染爆発、五輪延期、米国大統領選挙、首相交代、そしてサブマリーナーのラインナップ一新といったビッグニュースがありました。
今年に入ってからもコロナ感染拡大に歯止めがかからず、首都圏では7日にも緊急事態宣言(再)が発令されるようです。また、新種のウイルスが発生しているといった情報も出ており、予断を許さない状況がしばらく続きそうです。
機械式腕時計・その業界についてですが、昨年はウェブを活用した新作発表が行われたり、店頭ではアルコール消毒・入店制限・手袋の着用等いくつかのコロナ対策が生み出されており、コロナ禍を乗り切るための下地はできつつあるようです。
経済的に失敗する人が増えてくれば、庶民でも頑張れば手が届く価格帯の腕時計が売れにくくなるでしょう。しかし、それでも成功を収める人はいるわけで、ますます貧富の差が拡大し、2021年は高価格帯のステータス時計がもっと売れ、入手がますます難しくなっていくことでしょう。先日、ロレックス店で店員さんと雑談する中で、ロレックスはコロナ禍でも絶好調の売れ行きだったそうです。反面、筆者が保有しているセイコーHDの株価は購入時からほぼ半減してしまいました。何がダメなのか謙虚に分析していただき、日本を代表するブランドとして、2021年はもっと頑張ってほしいです(何様目線、、株主様です)。
2021年の抱負はありますか?筆者は新しい時計ーーーそれは自身の功績の証ーーーを一本でも多く買えるようにと、丑(うし)年だけにモー烈に意気込んでいます。
末筆ながら読者の皆様のご健康とご多幸、そして素晴らしい時計ライフをお祈り申し上げます。
しろくま腕時計紹介店