腕時計を買った後、一度もベルトを変えたことがない?
そんな人は一度付け替えてみよう。
ロレックスのGMTマスターⅡ(Ref.116710LN)にホワイトの革ベルトを試してみよう。
革ベルト初級者に無難なのはブラックだ。
特にこのモデルは文字盤やベゼルがブラックなので合わせやすい。
ではホワイトはどうか?
このモデルの場合、アワーインデックスとベゼルのアラビア数字に使われているホワイトと合わせることができるので、そこまでおかしくはないだろう。
革ベルトの素材はカーフ(仔牛)。
カーフはオーソドックスな素材だ。
柔らかい質感が特徴で、手首にはすぐに馴染む。
よく見るとバネ棒を包んでいるベルトの端の部分が、ケース本体と擦れて表面が少しめくれてしまっている。
これを回避するにはどうすればよいかわからないが、新品の段階で叩くなり押すなりしてケース本体と摩擦しない様に端の方の厚さを薄くすることが考えられる。
しかしホワイトの革ベルトをしている人を筆者はまだ見た記憶がない。
目立つこと間違いなしだ。
Dバックルを取り付ければ着脱時のベルトの穴の痛みが少なくて済む。
革ベルトに取り替えれば手軽に腕元のイメージチェンジができるので一度トライしてみては。
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