革ベルトに交換すれば、時計の印象は大きく変わる。
ロレックスのGMTマスターⅡ(Ref.116710LN)にブルーの革ベルトを試してみよう。
腕時計の革ベルトといえば様々な素材、色がある。
文字盤の色、アワーインデックスの色、このモデルでいえばGMT針の色などと合わせると、統一感が保てるので大きく外す心配はない。
着用している革ベルトはHIRSCH(ヒルシュ)というメーカーのModena(モデナ)というラインナップだ。
アリゲーター革の模様に見えるが型押しであり、素材はカーフだ。
留め具は元は尾錠だが、Dバックルに付け替えている。
かなり明るめのブルーだ。
時計のベルトにしてはやや目立つ。
良く言えばアクセントが効いている。
これは「ロイヤルブルー」といって、濃い鮮やかな青だ。
イギリス王室の公式カラーとされている。
筆者はアズーロ・エ・マローネ(青×茶)やアズーロ・エ・ネロ(青×黒)を基調としてビジネスファッションをコーディネートしている。
ブルーはこの腕時計の中には使われていない色だが、普段のシャツやジャケット、ネクタイの色と同じ系統ということで選択した。
革ベルトを変えるだけでも気分転換になるし、君もトライしてみよう。