「青サブ」というと、一般にはロレックス・サブマリーナーのブルーダイヤルにゴールド素材を組み合わせた時計を指す。
ブルー*ゴールドは太古の昔から採用されていたツートンカラーである(拙稿「「好きな色の組み合わせについて」~しろくまとパンダの時計雑談 - しろくま腕時計紹介店」)。
以前はブルー*ゴールドは特に興味がなかったのに、なぜか急に気になりだしたこともあって、青サブを手に入れるべく「ロレックスマラソン」とやらをやってみたのである(拙稿「【ROLEX】初マラソンをやってみた結果と感想~しろくまとパンダの時計雑談 - しろくま腕時計紹介店」)。
ロレックスマラソンとなると、不運な場合は何十回も正規店巡りをしなければならないと聴くので、長期戦は覚悟だったが、この度は、幸運にも十回程度の正規店訪問により目的の「青サブ」を入手することができた(拙稿「【ROLEX】ロレックスマラソン完走!?成功の秘策はあるのか - しろくま腕時計紹介店」)。筆者の友人で一回目の正規店訪問で目当てのサブマリーナーデイト黒を手に入れた強者もいるが(拙稿「【ROLEX】一回目の正規店でサブマリーナーをゲットだと・・・?N・I様 Ref.126610LN - しろくま腕時計紹介店」)。
あくまでも2020年新作青サブを探していたのだが、ゲットできたのは既に廃版になった旧116613LBの方であった。むしろ九月に廃版になった旧116613LBに七月から切り替わった新しい保証書(ギャランティカード)が付いていることで、かなりレアだったと思われるので、喜びもひとしおである。
開封動画もYouTubeにアップしているので興味があればご視聴あれ。
【ROLEX Submariner Date 116613LB】Review ロレックス サブマリーナー 青サブ コンビ 開封動画
なぜ「青サブ」を買ったのかという理由だが、大きく言えば、
- ROLEXの「王道」であり、かつ「元祖ダイバーズ」と言える歴史的モデルであること
- サンレイ仕上げの「ブルーダイヤル」の美しい輝き、とくに「ロイヤルブルー」と呼ばれる青の発色の良さが魅力
- ゴールドが「ラグジュアリー」さを高める一方、コンビモデルであることによりゴールド特有の「嫌味が薄まる」こと
- 個人的に「ブルー系統」のファッションが多く、コーディネートしやすいこと
- リセールする予定はないが中古でも市場価値が高く「資産価値」があること
などだ。
特に2のロイヤルブルーダイヤルの魅力は動画で十分伝わるはず。
目当てのスポロレ(スポーツモデルのロレックス)を正規店で買うのは非常にむずかしいが、買えた時の喜びは非常に大きいものがある。
大人になってから子どもの時みたく「ワクワク・ドキドキ」するなんてことは滅多にないとおもうが、今回のようなラッキーがあればだが、そんな感覚も味わえる。
ロレックスマラソンなんてどうせ無理と諦めている人がいたら、すこしでも励みになればいいとおもう。がんばろう。