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時計選びのプロが自分で買いたい機械式腕時計ランキング【ドレスウオッチ編】

時計ランキング

ビジネスシーンで映える「ドレスウオッチ」から、時計選びのプロが自分で買いたいと思う機械式腕時計をランキング形式で紹介する。

 

第5位 ジャガールクルト(レベルソ)

レベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンド JLC 3858520 (フロント ) ミディアムサイズ

スイス時計界の名門であるジャガールクルト。

看板ラインであるレベルソ。

角型といえばこれ。一本持っておいて損はない。

ちなみに両面が文字盤になっているものもあるが、上記モデルは片面のみ。当然裏返すことはでき、別料金でケースに彫刻を施すことも可能。

価格は70万1800円(税込)で、ブランドステータス、品質などから見てかなり良心的な価格と思う。

 

第4位 ブランパン(ヴィルレ)

Thumbnail

「世界最古」の時計ブランドである。

ブランパンの看板ラインであるヴィルレ。

ヴィルレはラウンド型のシンプルで飽きの来ないデザインが良い。

上記モデルはステンレススチール製の割に149万6000円(税込)と値は張るが、1735年に作られたと言うブランドの歴史には惹かれるものがあること、デイ・デイト表示付きで、デイトはいわゆるビッグデイト、デイ(曜日)はレトログラード(日曜の次は月曜に針が瞬時に戻る)になっているので、それなりに凝った作りになっていることからすれば、価格としてはこんなところではないか。

もっと機能を削ぎ落とせば100万円から買えるものもあるが、上記モデルはデザイン的にもまとまっていて高評価。

 

第3位 カルティエ(タンクMC)

タンク MC ウォッチ LM、スティール、レザー

ジュエリーブランドであるカルティエだが、腕時計づくりの歴史は古く、時計ブランドとしてもかなり評価されている。

文字盤のデザインは凝っているし、ローマ数字の時字は一見してカルティエと分かる。

何と言っても、スタイリッシュでお洒落。

ステンレススチール製のものであれば100万円以下で買える。

上記モデルは78万1000円(税込)と、この価格帯ではかなり魅力的だ。

 

第2位 ショパール(L.U.C XPS)

L.U.C XPS 1860

ショパールというブランドの知名度はさほどかもしれないが、LUCというラインナップに搭載されているムーブメントの原型(L.U.C 1.96)は神の手をもつパルミジャーニ氏の設計によるもので、極めて優れかつ美しいムーブメントと評されている。現行のムーブメントはL.U.C96.01-Lという改良版。

ムーブメントにコストがかかっているのと、18Kゴールド製であるため価格は272万8000円(税込)と非常に高価であるが、いつか手に入れたいと思う一本である。

 

第1位 パテックフィリップ(カラトラバ)

Patek Philippe カラトラバ Ref. 5196J-001 イエローゴールド - 表側

機械式腕時計の王様「パテックフィリップ」のカラトラバシリーズ。

Ref.5196J-0001

雲上ブランドとか時計界のロールスロイスなどと言われるが、やはり文字通り最上級のステータスが得られること、18Kゴールド製で品質や作り込みも別格で、242万円(税込)という価格は納得。

最高峰の一本だし、時計好きなら価格以上の満足度は絶対に得られる。

ただ、正規店で買おうと思っても入手困難だ。筆者がこの前正規店で聴いたところでは数か月~1年、あるいはもっと待たなければ回ってこないとのことだった。


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