特定のキーワードのもとで腕時計をご紹介するコーナーです。
今回は「ソフトバンクホークス」のイメージカラー。
2019年の日本シリーズは19年振りに巨人×ソフトバンク。
前回は2000年のON対決で巨人が優勝。
ちなみに2000年の巨人のクリーンナップは高橋・松井・清原。当時ダイエーは大道・小久保・松中と懐しい面々。
今回はソフトバンクが4タテで日本シリーズ三連覇。
巨人は4試合通じて常にソフトバンクにゲームを支配されてなす術なし、不甲斐ない試合運びでした。他方、改めてソフトバンク、パ・リーグの強さを感じたシリーズでした。
そこで今回は三連覇ソフトバンクに敬意を表して「ソフトバンクホークス」のチームカラーに合った雰囲気の腕時計を紹介します。
- IWC ポートフィノ オートマティック Ref.IW356517
- グランドセイコー メカニカル ヘリテージコレクション SBGH252
- タグホイヤー カレラ キャリバー16 クロノグラフ デイデイト Ref.CV2A1AC.BA0738
IWC ポートフィノ オートマティック Ref.IW356517
価格は55万5000円(税込)
ケースはSS(ステンレススチール)製、大きさは40mm。
厚みは9.2mmと薄い部類で、シンプルな三針デイトドレスウオッチ。
老若男女問わず着けられますが、やはりメンズ でピシッとスーツに合わせるスタイルが最も映えるでしょう。
ポートフィノは上品さが漂うイタリア(地中海)式のゆったりとしたライフスタイルをイメージしたデザインです。
12時と6時がローマ数字かつアプライドインデックスになっており、ここでエレガントないし上品さが表現され、緩やかな曲線を強調したリーフ針でゆったりとした感じが表現されているのではないかと私は解釈しています。
グランドセイコー メカニカル ヘリテージコレクション SBGH252
価格は126万5000円(税込)
SS(ステンレススチール)と18Kイエローゴールドのコンビネーションで高級感は抜群です。
大きさは40mm。少し厚めの13.3mm。
文字盤は画像で見ても分かるとおり、細かな凹凸が施された梨地加工。
光の加減で表情が変わります。
シースルーバックになっており、時計の中身(ムーブメント)キャリバー9S85を鑑賞することができます。10振動毎秒のハイビートで、平均日差は−3〜+5秒とC.O.S.Cを凌ぐ高精度。
パワーリザーブは約55時間ともう少し欲しいとことですが、自動巻なので許容範囲かと思います。防水は10気圧(100m)と意外としっかりしています。
タグホイヤー カレラ キャリバー16 クロノグラフ デイデイト Ref.CV2A1AC.BA0738
価格は57万2000円(税込)
レーシングクロノグラフの名門「タグホイヤー」。
カレラは「モーターレース」からインスピレーションを受けたクラシックなスポーツウオッチのラインナップです。
ケースはSS製、大きさは43mmと大きめです。
自動巻です。
ただしパワーリザーブが約42時間と物足りなさは否めません。
防水は100mを備えています。
以上、ソフトバンクホークスのイメージカラーに近い腕時計をご紹介しました。
巨人は現役引退した阿部新二軍監督のもとでしっかりと選手を鍛え上げて来季に向けて頑張ってほしいと思います。