(時計屋という聖地へ 一本を求め 次の一本を求め さまよう
しろくま腕時計紹介店の 時計屋放浪記 ~♪)
タグ・ホイヤー カレラ Calibre Heuer 02 Automatic Accessoire 43 mm | タグ・ホイヤー
基本スペック(タグホイヤー公式HPより抜粋)
Ref. CBG2019.BA0662
サイズ 43 mm
防水性 100 m
パワーリザーブ 80 H
クロノグラフ: 1/4秒計、30分計、12時間計
日本限定モデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ ブルーエディション」。国内で人気のモデルを、同じく人気カラーであるブルーを基調にデザインした日本限定発売のコレクションです。
価格 ¥ 770,000
本作は日本限定(400本)。
直径43mm・重量194gというサイズ感。見てのとおりダイヤルはオープンワーク仕様。ぱっと見で「迫力」を感じる仕上がりとなっている。インパクトのあるクロノグラフ時計が欲しい場合には候補になり得るだろう。
なおウブロやゼニスでも似たようなイメージのモデルがある。
タグ・ホイヤーのカレラ・クロノグラフといえば、最近は様々なカラーバリエーションが展開されてはいるが、パッと浮かぶのはブラックダイヤルのシックなモデルだったり、アクセントカラーとして赤が使われたレーシングカーのようなモデルが想起される。しかし、本作は日本限定「ブルーエディション」。ブラックだと見た目重く、赤のアクセントカラーなら派手な面もあるが、本作はシルバー・ホワイト・ブルーを基調としたクールなイメージ。タグホイヤークロノグラフの定番からの「ハズシ」モデルとして位置づけられる。
ブレスレットは最近流行りの煌びやかな感じではなく、無骨で逞しい印象。
着け心地だが、筆者(腕回り17.5~18mm)にとっては大きいし重い。比較的大柄で腕もしっかりしている人向け。筆者は太肉中背の体型だが、それで、これだ。痩せ型・細腕な人が着けていると、時計が悪目立ちすぎて、最悪のケースでは可笑しく見える可能性があるので、自分に合うのかじっくり考えよう。
引きアングル・リストショット。うーん、デカ~。パネライ的なイメージで「デカいもんだ」と割り切っていくしかない。でもこのオープンワークとカラーリングは好きだ。直径39mmがあったらな。