今回はモーター(自動車)系をモチーフにしたものをテーマに「しろくま四分類」に沿ってコレクションを提案していきたいと思います。
今回紹介の四本全てを揃えた場合は計694万9800円(税込)となります。
①ドレス × シンプル
使用場面・・・日々のビジネスシーン全般
タグ・ホイヤー
カレラ
キャリバー5
Ref: WAR211B.FC6181
価格は29万7000円(税込)
モータースポーツをモチーフにした時計で有名なタグ・ホイヤー。
このモデルはドレスウオッチとしてビジネスでも使えます。
大きさは39mm。パワーリザーブは38時間とかなり物足りない点はありますが、100m防水を備えている点はGOOD。
並行店では20万円以下で売られています。
②スポーツ × シンプル
使用場面・・・カジュアルOKなビジネスシーン、アウトドア など
ポルシェデザイン PORSCHE DESIGN
1919 デイトタイマー エタニティ 1919 Datetimer Eternity
Ref.6020.3.03.004.07.2
価格は68万2000円(税込)
1964年発売のポルシェ911をデザインしたフェルディナンド・アレクサンダー・ポルシェ(ポルシェ創業者の孫)により1972年に設立されたドイツのブランド。
その名のとおり、時計に限らずファッションアイテムの「デザイン」を得意とするブランドです。
ポルシェ911と同様、ミニマリストに好まれそうな、シンプルでいつの時代でも通用しそうなデザイン。
ケースはチタン製なのでアレルギーの方でも着けられます。
③ドレス × コンプレックス
使用場面・・・高級店での買い物や、高級レストランでの食事といったラグジュアリーなシーン など
カルティエ Cartier
ドライブ ドゥ カルティエ Drive de Cartier watch
Ref.WGNM0005
価格は229万6800円(税込)
Driveとは勢いをもって何かを追っていくという意味合いがある言葉。
ドライブドゥカルティエはカルティエが「情熱あふれる男性」のためにつくった時計。
八角形の18Kピンクゴールド製ケースにシルバーダイヤル、ブルースチール針の組合せ、そしてカルティエといえば大きく描かれたローマ数字の時字。
12時位置にはビッグサイズデイト。10時位置には0〜12時で第二時間帯を表すレトログラードがあり、4時位置のムーンフェイズは第二時間帯の昼夜を表示します。
高級感とエレガント感が漂う一本。
④スポーツ × コンプレックス
使用場面・・・休日のお出かけ全般
ロレックス ROLEX
コスモグラフデイトナ COSMOGRAPH DAYTONA
Ref.116508
価格は367万4000円(税込)
米国フロリダ州デイトナビーチで世界最速を競うレースが開かれていました。
1959年にデイトナ・インターナショナル・スピード・ウェイがオープン。
以来ロレックスは同サーキットのオフィシャルタイムピースを務めていて、その結びつきから「デイトナ」と名付けられました。
時計通ならぜひ一本持ちたい時計。
世界的に人気が高いのはSS製のモデルですが、いま余りに高騰しているきらいがあります。
ご紹介のモデルは価格はかなりしますが18ctゴールド製にブラックダイヤルが、高級感たっぷり。
ゴールド製は敬遠されがちですが、デイトナならスポーティでクールに着けられますね。