前回の続きです。
Y・S様は、カルティエのカリブル ドゥ カルティエが気になったらしく、色違い・素材違いで別のをご覧になりたいとのことでした。
Y・S様がご試着された時計がこれです。
カルティエ Cartier
カリブル ドゥ カルティエ
前回試着した時計はステンレススチール製でしたが、こちらはピンクゴールドが用いられたバージョンです。
18kピンクゴールドです。
18kは、24分の18(=75%)が金でできています。
残り25%には他の素材が配合されています。
別の素材を配合する理由は、金だけ(純金)だと柔らかすぎて、腕時計の使用に向かないからです。
残りの25%に何を配合するかで、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドとなります。
ピンクゴールドがもつピンクがかった色合いは、銅によるものです。
価格は約120万円です。
価格は上がりますが、エレガント性は一層増します。
大人の色気だけでなく、優しさも感じる色合いですね。
Y・S様は、ステンレススチール製よりも、こちらのピンクゴールドの方が高級感、落ち着きがあるとのことで、気に入ったようです。