はじめに
私が愛用しているサントス・ドゥ・カルティエ(MMサイズ)のブログです。購入から約2年半が経ちましたので改めてサントスの魅力をお伝えしてみようと思います。
時計をチェック
まず、2年半使用してきた時計の状態を写真で確認していきたいと思います。
私の普段使いの時計は7〜8本あり、それらをローテーションしているので、サントスの使用頻度は1週間に1回程度でした。
改めて思うのは、サントスは大体どんな服装に合わせられるなと。仮に手持ちがサントス一本だけでもぜんぜん困らないと思いますので、何か一本と考えている人には是非おすすめしたい。
サントスドゥカルティエで、皆さんが不安になるのが、鏡面のベゼルが傷つきやすいのでは?という点。結論から言うとベゼルの傷は不可避です。
私は物持ちが良い方で、ぶつけたり、こすったりすることはほとんどなかったはずですが、いつ付いたか分からない擦り傷が確認できます。
ベゼルが鏡面なのはデメリットという声も聞こえますが、ベゼルが輝くと本当にエレガントなんです。
多少の擦り傷があってもあまり関係なく美しく見えます。
ブレスレットは工具なしで簡単に取り外せます。
ブレスレットだけでしか使わない人にとっても、ケースとブレスレットの隙間の掃除がしやすいので助かります。
付属のカーフレザーストラップも悪くないんですが、私はほとんどブレスレットで使っています。
カルティエには別売りのレザーストラップが豊富にあり、ストラップの付け替えを楽しめるかが今後の私の課題だと思っています。
MMサイズはレディース用と言われることもありますが、それは半分正しく、半分間違い。
男性がつけても良いんです。腕に収まり切れていないデカめの時計を着けている人は、原点回帰として、こういうクラシックなサイズ感の時計にもっと目を向けて欲しいと心から願います。このくらいのサイズ感の時計は人生の後半でも活躍間違いなし!
私の手首周りは17.5センチくらいですが、このとおり、なかなか良いサイズ感だと思いませんか。
リューズ側から見るサントスドゥカルティエ。直線と曲線の流れるような造形が実に見事です!
ブレスレット一体型ではありませんが、デザイン上ケースとブレスレットに一体感があるように見えますね。
ブレスレットのバックル部分には、控えめに刻印されたカルティエのロゴがあります。
おわりに
サントスドゥカルティエ、いかがでしょうか。
「カルティエ サントス ダサい」
「カルティエ サントス 傷つきやすい」
といったネガティブなワードがよく検索されているみたいなので、オーナーの生の声を届けたいなと思ってブログにしてみました。
私自身、何本か時計を所有していますが、サントスの存在は他に代わりがないと感じています。もちろんサントスのストーリーがすごく好きなのがその理由ですが、スクエア型で個性があり、シンプルで使いやすく、カルティエらしいエレガントさもありながら、実用的で防水性も高いところなど、特筆すべき点がたくさんあります。
価格改定が何度もあり、既に定価で百万円を超えてしまいましたので、いまだったら中古で状態の良いものを狙うのもありですね。