令和元年12月27日、日本時計輸入協会より
「2019 インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー」
の発表がありました。
11月下旬の発表予定だったのに随分待たされましたね。
結果は「オメガ」の「三冠」ということに。
日本時計輸入協会公式HP上の発表はこちら。
メンズグランプリ
→オメガ スピードマスターが受賞。
SPEEDMASTER
MOONWATCH ANNIVERSARY LIMITED SERIES
アポロ11号 50周年記念
リファレンス 310.20.42.50.01.001
価格113万3000円（税込）
スペック
ステンレススティール & ステンレススティール
ムーブメント
キャリバー： オメガ 3861
コーアクシャル エスケープメント搭載の手巻きクロノグラフムーブメント。METAS認定のマスター クロノメーター。15,000ガウスの耐磁性能。フリースプラングテンプにシリコン製ヒゲゼンマイ。ロジウム仕上げが施され、ブリッジにストレートのジュネーブウェーブ装飾。
パワーリザーブ： 50時間
クリスタル 両面に無反射加工を施したフラット強化無反射サファイアガラス
時計のケース＆ダイアル
ケース： ステンレススティール
ケース直径：42 mm
ダイアルカラー： イエロー
防水性能 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
機能
超高耐磁性能ムーブメント
Ceragold
クロノグラフ
クロノメーター
限定販売 (6,969)
スモールセコンド
タキメーター
公式HPより
宇宙飛行士の足跡がレーザー刻印されている特別仕様。
今年はアポロ11号の月面着陸から50周年という節目。
今年のオメガの動向は時計メディアでずっと注目されていただけに、グランプリ獲得となったようです。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19243265.3ae4eb23.19243266.27542195/?me_id=1196586&item_id=10094525&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fjackroad%2Fcabinet%2Fnew_209%2Fom996_1.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fjackroad%2Fcabinet%2Fnew_209%2Fom996_1.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
レディースグランプリ
→オメガ コンステレーションが受賞。
CONSTELLATION
CONSTELLATION オメガ コーアクシャル マスター
クロノメーター 29MM
リファレンス 131.55.29.20.55.001
価格293万7000円（税込）
スペック
セドナゴールド & セドナゴールド
ムーブメント
キャリバー： オメガ 8701
コーアクシャル エスケープメント搭載の自動巻きムーブメント。METAS認定のマスター クロノメーター。
15,000ガウス以上の耐磁性能。フリースプラングテンプにシリコン製ヒゲゼンマイ、両方向回転による自動巻き。アラベスク調ジュネーブウェーブが美しい18Kセドナ™ ゴールド製のローターとブリッジ。
パワーリザーブ： 50時間
クリスタル
両面に無反射加工を施したドーム型強化無反射サファイアガラス
時計のケース＆ダイアル
ケース： セドナゴールド
ケース直径：29 mm
ダイアルカラー： ホワイト
防水性能 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
機能
超高耐磁性能ムーブメント
クロノメーター
日付表示
ダイヤモンド
シースルーケースバック
こちらはオメガ初、マスタークロノメーターを搭載したレディースモデルということで投票が集まったようです。
これまでは女性用腕時計といえば電池式の「クオーツ」が主流でしたが、女性にも徐々に本格的な機械式腕時計の需要が高まっているということでしょうか。
一番輝いているブランド賞
→オメガが受賞。
OLYMPIC GAMES COLLECTION
SPECIALITIES
東京 2020 リミテッド エディション
リファレンス 522.30.42.30.04.001
価格69万3000円（税込）
いわゆるパンダダイヤルでかわいいです。
スペック
ステンレススティール & ステンレススティール
ムーブメント
キャリバー： オメガ 1861
有名な手巻きクロノグラフムーブメント。月で実際に着用されたキャリバーの後継モデル。ロジウム仕上げ。
パワーリザーブ： 48時間
クリスタル
両面に無反射処理を施した、ボックス型強化サファイアガラス
時計のケース＆ダイアル
ケース： ステンレススティール
ケース直径：42 mm
ダイアルカラー： シルバー
防水性能 5 気圧 (50 メートル / 167 フィート)
機能
クロノグラフ
限定販売 (0)
スモールセコンド
タキメーター
裏蓋には2020年オリンピック 東京大会のロゴがエンボス加工で施されています。
オメガが今年一番輝いているブランド賞となったのは、アポロ11号月面着陸50周年、東京オリンピック2020といったイベンドを上手く利用したマーケティングの成果だと総評できます。
来年2020年はまさに東京オリンピックが開催されるわけで、ますますオメガに注目が集まる年になりそうです。
![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19242b4f.c1a4d9d3.19242b50.c2434ac4/?me_id=1225055&item_id=10048085&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgmt%2Fcabinet%2Fused_124%2F3717008835073_1.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fgmt%2Fcabinet%2Fused_124%2F3717008835073_1.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
インポートウオッチ・オブ・ザ・イヤー2019は、以上のように、オメガの三冠という結果で終わりました。
私が投票したものが一つも賞を取れなかったのは残念でしたが。
