今回は「空が好きな方」に向けて「しろくま四分類」に沿ってコレクションを提案していきたいと思います。
今回紹介の四本全てを揃えた場合は計737万6000円(税込)となります。
①ドレス × シンプル
使用場面・・・日々のビジネスシーン全般
IWC
パイロット・ウォッチ・マーク XVIII “プティ・プランス”
Ref.IW327016
価格は65万4500円(税込)
クラシカルな「パイロットウオッチ」のラインナップであるマーク18です。
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ(元パイロットの作家)の名作『星の王子さま』をモチーフにしています。
三針デイトのシンプルなデザインなのでビジネスシーンで使えます。
IWCは自社製ムーブメントを積んだ高価格帯のモデルと、汎用ムーブメントを積んだ求めやすい価格帯のモデルと二刀流で展開しています。
ご紹介のモデルはセリタというメーカーのSW300をベースにしたムーブメントを搭載しており、求めやすい価格帯となっています。
大きさ40mm、厚さ11mmのちょうどよいサイズに、自動巻きで、パワーリザーブは42時間。
②スポーツ × シンプル
使用場面・・・カジュアルOKなビジネスシーン、アウトドア など
カルティエ Cartier
サントス ドゥ カルティエ ウォッチ SANTOS DE CARTIER WATCH
Ref.WSSA0009
価格は79万7500円(税込)
飛行士の「サントス」さんがカルティエに依頼して飛行用に作られた、かつ世界で初の本格的な男性用腕時計です。
ビス留めされたベゼルやブレスレットは飛行機の機体を留めるビスをモチーフにしたもの。
「クイックスイッチシステム」という簡単にストラップの付け替えができるのもグッドポイント。
ドレス×シンプルではブルーダイヤルをもってきたので、ここはホワイトダイヤルをチョイス。
③ドレス × コンプレックス
使用場面・・・高級店での買い物や、高級レストランでの食事といったラグジュアリーなシーン など
ロレックス ROLEX
スカイドゥエラー SKY-DWELLER
Ref.326938
価格は488万4000円(税込)
ロレックスのクラシックウオッチからの一本(HP上はプロフェッショナルウオッチに分類されていません)。
大きさは42mmとやや大きめ。
18CTイエローゴールド製のケースにブラックダイヤルがクールです。
ベゼルはロレックスと一目で分かるギザギザ加工のフルーテッドベゼル。
スカイドゥエラーは一見すると三針デイトが基本のシンプルそうな時計に見えますが、実はロレックスがこれまで開発した中で最も複雑なムーブメントの一つです。
- 文字盤中央から6時側にかけてのインダイヤルが「24時間表示」です。これで2タイムゾーンの表示が可能です(通常の三針でローカルタイムを表示し、インダイヤルをホームタイムに設定するなど)。上の画像では「22時」を指しています。
- アワーマーカーの外周に小窓があります。一つだけ赤くなっているところが月を表します。上の画像では8時位置にあるので「8月」。
- 日付はローカルタイムと連動して切り替わります。
④スポーツ × コンプレックス
使用場面・・・休日のお出かけ全般
ブライトリング
ナビタイマー01 シルバーグレイ
価格は104万円(税込)※
※ステンレススチール製ブレスレットの場合
世界のパイロットから絶大な信頼を勝ち取ったパイロットウオッチを得意とするブランドです。
ナビタイマー01は「時代を超越したパイロット・クロノグラフ」。
航空用計算尺がプリントされた文字盤がパイロット感満載。
ご紹介のモデルはシルバーダイヤルにグレーのインダイヤル。
パンダ顔で愛嬌があります。
大きさは43mm。
休日のお出かけには最適な一本です。
以上「空」が好きな方におすすめの四本でした。