しろくま腕時計紹介店

高級ブランド腕時計の魅力をウオッチコーディネーター(日本時計輸入協会認定)が発信。時計ブランドの哲学や時計のコンセプトを分かりやすく紹介。腕時計選びに特化したブログ。

時計屋放浪記【ジャガールクルト】マスター ウルトラスリム41

シンプル・ドレスウオッチのご紹介です。

 

私が試着した時計がこれです。

 

 
 
 
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I tried on the Master Ultra Thin 41 Ref.Q1338421. JAEGER LE COULTRE was founded in 1833. The brand has been an old manufacture and has the best movement manufacturing technology. This watch has only the hour and minute hands, and there is no useless decoration. You will never get tired of using this watch, no matter how old you are. Let's enjoy watches! - #watch #timepiece #luxurywatch #watchofinstagram #watchoftheday #wristwatch #wristshot #watchgeek #watchlove #watchnerd #jaegerlecoultre #jaegerlecoultremaster #jaegerlecoultremasterultrathin #jaegerlecoultrewatch #jaegerlecoultrewatches #jaegerlecoultrelover #jaegerlecoultrelovers #jaegerlecoultremaster - #腕時計 #時計 #リストショット #ジャガールクルト #ジャガールクルトマスター #ジャガールクルトウルトラスリム #ジャガールクルト時計 #ジャガールクルト大好き #ルクルト

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ジャガールクルト

マスター ウルトラスリム41

 

見ればみるほど、地味です。

 

しかし、分かる人には、わかる、という「渋さ」を感じます。

 

ジャガールクルトは、1833年創業の老舗です。

 

とはいえ、世間での知名度は低く、私も時計に興味を持って初めてこのブランドを知りました。

 

しかし、時計界では一目置かれる存在です。

 

マニファクチュール(自社一貫製造)を早くから確立しました。

 

時計界では、ETAなどの量産型のムーブメントに少し手を入れただけで、「自社製ムーブメント」と称し、マニュファクチュールを謳い、時計を販売しているブランドが少なからず存在しています。

 

しかし、ジャガールクルトは、そういった「エセ」マニュファクチュールブランドとは違い、真のマニュファクチュールといえます。

 

ジャガールクルトは、特に時計の中身(ムーブメント)が極めて高く評価されています。

 

たとえば、時計界の頂点に立つ三代ブランドと呼ばれる

 

・パテックフィリップ

・オーデマピゲ

・ヴァシュロンコンスタンタン

 

も過去にはジャガールクルト製のムーブメントを搭載していました。

 

また、上記三代ブランドを含む五代ブランドの一角であり、ドイツ時計界の頂点を極める

 

・A.ランゲ&ゾーネ

 

も東西ドイツ統合後に復活を果たす際の象徴として、ランゲ1というモデルをリリースしましたが、その初代のムーブメントには、ジャガールクルトの角形Cal.822というムーブメントの輪列が転用されています。

 

そして、このモデルは、「1000時間コントロールテスト」というクロノメーター検定の基準を大きく上回る基準で点検されたうえで、出荷されています。

 

顧客に最高のモノを出すという気迫を感じます。

 

ジャガールクルトが生み出す時計はまさに、職人魂の権化です。

 

試着したモデルのウオッチナリティーを一言で表せば「いぶし銀」でしょう。

 

派手さは一切ないものの、丁寧な仕事によって静かに研ぎ澄まされた感が滲み出て、まさに「渋い」の一言に尽きるのではないでしょうか。

 

価格は約90万円です。

 

何歳になっても、時代が変わろうとも、ずっと使い続けられる不朽の腕時計です。